2015年12月22日、OBLIVION DUST LIVE TOUR 2015 “Live Graffiti”の東京公演が赤坂BLITZにて行われた。Kawaii Kakkoii Sugoiでは、公演後、OBLIVION DUSTのインタビューを実施した。ツアーのコンセプトやメンバーの可愛い一面に迫ったユーモアたっぷりのインタビューをお届けしたい。
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取材:Emi
── 初めまして。よろしくお願いします。
OBLIVION DUST 初めまして、よろしくお願いします。
── さっそくですが、今回のツアー「Live Graffiti」のコンセプトを教えていただけますか。
KEN LLOYD ツアーのコンセプト…今年はあまりライブをやっていなかったので、ガーッとグラフィティのように、色んなアルバムから様々なジャンルや時代の「色」を壁にぶちまけるようなライブがしたくて。そんなライブを3日間やって、2015年を終わらせたいな、という感覚があったので。
── なるほど。OBLIVION DUSTはとても格好良くてすごいバンドだと思うのですが、メンバーの可愛らしい一面はどんなところですか。
KEN 全然可愛くないよ(笑)
RIKIJI 他のメンバーの可愛いところ…
KEN ほら、ここで10分ぐらいかかるよ(笑)
RIKIJI 可愛いところ…あまりないですね。可愛くはないです、全然。この(K.A.Zの)帽子とかが可愛いんじゃないですか。格好良いところは格好良いです。みんな格好良い。
KEN でも、最近ちょっとK.A.Zはかわい子ぶってるよね。ポップな感じに。
RIKIJI ポップでキャッチーでキュートだね。
K.A.Z (笑)
KEN でも「Kawaii Kakkoii Sugoi」なら、K.A.Zが可愛い、RIKIJIが格好良い、俺がすごいってことで(笑)
RIKIJI いやいや、(K.A.Zが)可愛い、KENが格好良い、俺がすごい(笑)
K.A.Z KENの可愛いところは、ライブ終わったら目の周りだけハートみたいに赤くなってしまうっていう。
RIKIJI 「キック・アス」のあの子みたい。
KEN ちょっと違うけどね(笑)OBLIVION DUSTは可愛くないですね。
RIKIJI 憎たらしいです(笑)
── (笑)最後に、海外のファンへのメッセージをお願いします。
K.A.Z そうですね。やっぱりOBLIVION DUSTは、基本英語でKENが歌詞を書いてるんですけど…英語の歌詞の方が作りやすいんだよね?
KEN もちろん。
K.A.Z 海外も視野に入れた音楽性やリリックの部分があるから、 国内だけにとどまらず、色んな場所でOBLIVION DUSTの曲を発信していきたいな、と思っていて。 OBLIVION DUSTは色んなタイプの曲があるから、多分初めて聴く人でも、ライブを初めて観る人でも、楽しめると思う。 みんながハッピーになって帰れるようなバンドだと思うので…
KEN かわいいなー(笑)
K.A.Z (笑)ライブには来られなくても、曲を聴いてもらったり、YouTube観てもらったり、なにかしらアクセスしてもらいたいな、と思います。
── ありがとうございます。
KEN 近々行ければ。
RIKIJI できれば行きたいです。
K.A.Z 呼んでください。
── いつでも!
KEN 15年前かな。色んなバンドがまだ海外に行ってなかった時に、OBLIVION DUSTはアメリカのクラブでライブをやっていて。またそこに戻りたいな、っていうのはありますね。RoxyとかWhiskeyとか。
K.A.Z 結構前だね。
KEN Coconut Teaszerとか、もうないけどね。
RIKIJI あとViper Roomとか。
K.A.Z 案外色んなところでやったね。
RIKIJI レコーディングもロサンゼルスでやって、その時は3人でOakwoodに泊まって。
K.A.Z ユニバーサルスタジオの近く。
KEN で、ユニバーサルスタジオで「Jurassic Park」の乗り物に5回連続で乗って。
K.A.Z あんまり人が並んでなかったからね(笑)いい顔の写真が撮れるまで、何回も乗ったの。
KEN 変な顔のね。
RIKIJI 俺、未だに持ってる。
KEN 俺も。それで、うちらに関係ない人も笑いながら買っていったんだよね、その写真。 そういうことをやっていたので、また行きたいです。あと今度ロスに行った時は、みんなでIHOP(アイホップ)に行きましょう!
K.A.Z (笑)
KENうちら、IHOPが大好きで。
RIKIJI 俺IHOPカード持ってるよ。
K.A.Z インターナショナル・ハウス・オブ・パンケーキ(笑)
── ぜひ行きましょう!本日はどうもありがとうございました!
OBLIVION DUST ありがとうございました!
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